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夜勤交代勤務は健康寿命に影響する? 過去のデータから対策方法を考察

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夜勤で働いている方は、夜勤業務による様々な影響で、体に負担を与え、しんどい日々を送っている方もいるかと思います。

私も以前は夜勤の仕事をしていましたが、色んな事情があり今は夜働く事を辞めてしまいました。

当時、夜勤の仕事を始める前は体の負担の事なんてあまり考えておらず、

「眠いだろうなー」くらいの考えしかなかったです。

今思うと、だいぶ浅墓でした。

ただ、実際に昼夜逆転した生活を経験してみると想像以上負担が重く、体やメンタルにも影響してしまいました。

実際に私の体験をもとに、夜勤が体に与える影響と、対策方法についてシェアしたいと思います。

夜勤が体に与える影響

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まず、夜勤と寿命について。

夜勤と寿命の関係を表したデータは少なく、1970年代にフランスのヴィスナール教授が発表した研究が一般にはよく知られていますが、

2万人の交代勤務の労働者を対象にした結果、夜勤は寿命を10年縮めるとの研究結果が発表されています。

ただし、40年前のフランスの労働環境ですと、今の日本には全く当てはまらないので、一概に10年短くなるというのは無理があります。

ただし、夜勤業務により病気になりやすいリスクは様々発表されていますので、少なからず健康寿命には影響してくると考えられます。

こちらは、夜勤交代勤務に関する意見書で発表されたデータです。

常勤と夜勤2交代(男性)の1年間の病気休業の原因該当率を調べた結果、全体を通して交代勤務者の方が病気になる割合が多いです。

特に、

  • 胃炎そのほかの胃潰瘍
  • 肝臓・胆のうの病気
  • 神経痛
  • 腰痛
  • 耳の病気

が吐出して多い状況でした。

次に、自覚症状の訴え率では主に、

  • 吐き気がする
  • どうきがして息苦しい
  • 顔色が悪い
  • 咳やたんがよく出る
  • 風邪をひくと治りにくい
  • 微熱が続く
  • 急にめまいがする
  • 耳鳴りに悩まされる
  • 手足が震える時がある
  • よく眠れない

など様々な自覚症状の訴えが常日勤者と比べ高くなっています。

昼と夜が逆転した生活ですと、体調不良を起こしやすい事はこのデータからも見て取れます。

私の場合、普段日勤ではなかった動機、息切れや、よく眠れない症状が顕著に現れていました。

また、頭や体のダルさも多く体調が優れない時の方が多かったです。

そして、同様に、同じ職場のメンバーも体調面で不良を訴えていました。

 

続いて、生活全般の問題点を指摘率をみてみましょう。

  • 家族だんらんの時間がない
  • 勉強や習い事ができにくい
  • 食事が不規則になる
  • 家族に余分な負担をかけてしまう
  • 次の仕事が気になってしかたない
  • 仕事中もひどく眠い
  • また、仕事かと気が重くなる

上記は特に常日勤との乖離が多かった項目です。

私自身も殆どの項目に当てはまりますし夜勤交代勤務をしていた時は、特に「また、仕事かと気が重く」なっていました。

また、習い事や読書など自分への投資をする場合も常日勤に比べ夜勤だと難しいと思っています。実際私も読書やブログ等 自分への投資をしてみようと思ってはいたのですが、

頭の回転も鈍く、非常に生産性も悪かったです。

夜勤が得意な方で上記に当てはまらない方もいるかもしれませんが、

これから夜勤をやってみようなかと思っている方は、まず上記の事を参考していただければと思います。

参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/joh1959/20/5/20_5_308/_pdf/-char/ja

夜勤交代勤務の対策

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色んな事情があり交代勤務でないと仕事ができない方もいると思いますので、対策について紹介したいと思います。

夜勤交代勤務を行う事で大事な事は、

食生活、睡眠、運動を今まで以上に管理する事です。

当たり前ではありますが、夜勤を行うのであれば今まで以上に意識する必要があります。

食生活ですと、

夜勤を行うと食事の時間帯が不規則になってしまいます。食事の量や食べる物を今まで通りだと体が持ちませんので、野菜を多めにとったり、夜や朝等の時間帯は食事を取りすぎない様に私は意識していました。

食事つのタイミングも難しくなるので、一番ベストのリズムを見つける事も重要になってきます。

睡眠ですが、

昼夜逆転していると、睡眠の質も悪くなってしまいます。

日中は陽の光で熟睡できない可能性もある為、アイマスクや遮光カーテン等を使い陽の光をなるべく遮断した方が睡眠の質があがります。

そして、日中に寝る場合は音にも注意が必要です。

殆どの人が昼に活動している為、夜に比べ昼の方が騒音レベルが高いので耳栓等を使い音にも注意してみましょう。

また、スマホやテレビ、お酒等 寝る前に嗜んでしまうと睡眠の質に影響してしまいます。

なるべく寝る前には寝る体制を整えてから睡眠に入ると、睡眠の質も違ってきます。

適度な運動は重要です。

食生活のリズムが乱れると肥満になる確率が上がったり夜勤により糖尿病等のリスクが高くなってしまいます。

私の場合は、ジムに通いを徹底していました。

ランニングや筋トレをして適度な運動し汗を流していましたし、体重の増減も意識していました。

常日勤でもここまで意識するとより健康的な生活が遅れるかもしれませんね。

夜勤を行うとベースの生活が、がらりと変わってしまうので今まで以上に徹底管理を意識しましょう。

最終手段

昼夜逆転の生活は想像を絶する辛さがあります。

体に合う合わないにもよりますが、どうしても夜勤が体に合わない場合は転職する事をおすすめします。

体は資本です。

この先、体調が優れない状態で夜勤を続け、結果的に働けない体になってしまうと、

生活がより大変になります。

家庭がある方ですと、家族まで巻き込んでしまいます。

給与面や、職種によっては簡単に夜勤を抜け出せないかもしれませんが、先を見据えてご自身の体を一番に考えて下さい。

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まとめ

夜勤は、過去のデータや自身の経験で健康寿命に影響する可能性が高いです。

本当は、65歳まで働けたかもしれないので夜勤の影響で60歳までしか働けない体になってしまえば本末転倒です。

夜勤をやって、色んな対策をしても体の調子が戻らないのであれば、転職を考えてみてください。

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